Service + Serve + Every = Servery
お客様により良いサービス(Service)を提供(Serve)し、皆様(Every)に喜びを与え続ける。
食や、食に関する安心安全を追求していく中で、お客様により良いサービス(Service)を提供(Serve)し、お客様をはじめスタッフや皆様(Every)に喜びを与える。
創業以来ぶれることなく抱き続けてきたこの思いを、会社設立時に社名として冠しました。 お客様にとって、従業員にとって、より良いサービスとは何か。プロとして質の高いサービスをご提供できるよう時代の変化に柔軟性をもって対応し、変化に強く、たくましく営業しております。
2016年現在は『焼肉 炙(上新庄)』と『焼肉処 彩(塚本)』の2店舗を運営。それぞれのお店の色に合わせたサービスはもちろん、お客様のご要望に厚くお応えし、新たな喜びを生み出せるようスタッフ一丸となって取り組んでいます。
会社情報
代表者 | 代表取締役 金丸 康裕 |
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事業内容 | 飲食店(焼肉店)の運営 |
創業 | 2004年12月21日 |
資本金 | 300万円 |
本社住所 | 大阪市東淀川区小松1-10-22 エクセレント上新1F |
本社電話番号 | 06-6324-4129 |
従業員数 | 11名(パート・アルバイト従業員を含む) |
山あり谷あり!サーブリィの歩み
2003年
10月 |
知り合いの焼肉屋さんの手伝いを始める。 |
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12月
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手伝いを始めた焼肉屋さんのオーナーから「店をやるか?」と聞かれ快諾する。 |
![]() 当時、いずれ独立したいと思っていたので快諾でした!
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12/23
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上新庄(現在本店にあたる炙)にて独立。 当時はアメリカ産牛肉をメインに使った焼肉屋としてスタート。 |
2004年
1月 |
アメリカ産牛肉がBSE(狂牛病)により輸入禁止になる。 この後長い間アメリカ産牛肉は手に入らない。 |
![]() 独立から10日後の事、ましてや飲食業について
まだ3ヶ月だったので、事の重大さが全く解っていませんでした。 |
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2004年
2月~ |
店で取り扱う肉をオーストラリア産に切り替えるが、アメリカ産に比べるとお客様の評判はよくなく、値段も2~3倍になり当然経営が厳しくなる。 独立したときに借り入れしたお金と、アルバイトさんの給料や家賃などの支払いに毎月追われ、赤字が続く。 |
![]() 当時は必死にやっていたつもりでしたが、今にして思えば周りにあたりちらし、お金に関するプレッシャー、人間不信に陥ってたことでかなりやさぐれていました。
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2006年
8月 |
とりあえず借金を返すために正月の3が日以外は1日も休まず営業を続ける。 少しずつお客様も増え、売り上げも伸びてきたが、急に胸のあたりが苦しくなり病院に行くとそのまま3か月間入院することになる。 |
10月頃
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復帰するが、自分が入院したせいでまた借金が増える。さらに近隣にチェーン店の出店などがあり、また売り上げが減少。 知人が『同級生に肉の卸をやっている人がいるから、色々聞いてみようか』と言ってくれ、すがる思いでその肉屋さんを訪ねる。その肉屋さんが今でもずっと取引のあるBIGミート松本様。 |
![]() 入院中は当時のスタッフさん達が営業してくれていたのでなんとか潰れずに済みました。
入院していたため体力も落ち、体が思うように動かず気持ちが折れた時期でした。 BIGミート松本様について聞いてくれたのが当時の彼女、現在の妻です。 |
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12月
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肉屋さんに色々と話を聞いていただき、チェーン店と違うことをしようと、お店で出す肉を外国産から国産黒毛和牛に切り替えることを決意。 毎日肉屋さんに通いイチから黒毛和牛の勉強! |
2007年
11月 |
それまでの屋号から「焼肉 炙(あぶり)」に変更し黒毛和牛メインの焼肉屋として生まれ変わる。 |
2010年
2月 |
試行錯誤の連続で最初は苦戦したが、徐々に売り上げも伸び、お客様も増えてきた。 このころ現在の炙の店長と出会う。 |
2012年
11月 |
炙も軌道に乗り出したので、 2号店となる「焼肉処 彩(さい)」を淀川区塚本にオープン。 |
2013年
1月 |
株式会社サーブリィ設立!! |
2016年
5月 |
2店舗とも順調に営業していたが、再び病気(ギラン・バレー)になる。 「彩」はしばらく休業することになる。 ※ギランバレー=ギラン・バレー症候群。日本では特定疾患に認定された指定難病。 |
8月
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「彩」営業再開! |
![]() 病気は難病と言われるもので大変な思いをしましたが、人の温かみを感じられた日々でした。
再開してすぐ常連のお客様にいらしていただけたことがすごく嬉しく、ありがたかったです!これからもより一層お客様に喜びを、従業員に喜びを、与えられるよう頑張っていこうと改めて思いました! |